2013年11月、経団連の米倉弘昌会長とJA全中(全国農業協同組合中央会)の万歳晃会長ら両陣営の幹部が会談し、経団連とJAグループは、農業の競争力を強化するため、生産コストの削減や国産農産物の消費拡大などで連携を強化することになりました。
私のブログ「(292)JAと経団連が急接近、初の作業部会を開催(付録 JA組織の解説)」
http://21432839.at.webry.info/201311/article_3.html
その後、両グループの作業部会は、農業の競争力強化に向けて、企業のノウハウをどのように農業に活用できるか協議を続け、2014年5月13日、今後の方針を決め、農産物の生産、物流・加工、消費拡大の3つの分野で連携を強化することに合意しました。
その内容は
①生産面では、コストを削減するため、国際的に購買力のある企業との提携を通じて、資材を海外から安く調達する方法などを探る。
②物流・加工面では、現在は捨てられることが多い規格外の農産物の新たな利用方法を検討する。
③消費面では、消費拡大のため海外で受け入れられる加工食品の開発などを共同で進め。
経団連の米倉会長は記者会見で、「経済界の持つ技術やノウハウが必ずや日本農業の生産性の向上や付加価値の増大につながると確信している」と述べました。
経団連とJAグループは、来月をめどに分野ごとに分科会を設けて参加する企業を募り、さらに具体策を検討していくことにしています。
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(292)JAと経団連が急接近、初の作業部会を開催 (付録 JA組織の解説)
Excerpt: 前回続き日本の農業変革の動きを紹介します。11月12日付けの日本経済新聞に経団連の米倉弘昌会長とJA全中(全国農業協同組合中央会)の万歳晃会長ら両陣営の幹部の会談が報じられています。下写真は握手を交わ..
Weblog: M YASUDAのブログ
Tracked: 2014-05-14 11:09

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